お客さま本位の業務運営方針


2023年度

方針1 お客さまの最善の利益の追求

当社は、お客さまのご意向の把握・確認を丁寧に行うことで、常に、合理的で最適なご提案を行います
取組
1.業務知識の向上を図るため、教育研修計画を策定し、着実に実施します。
2.アンケートでのご回答・いただいたお客様の声は、社内で共有し、原因分析・改善策の実施を通じて、さらなるサービス向上に活かし
ます。
3.募集品質の向上を図るため、社内ルールに則った募集を行います。また、ロープレ研修などを通じて、実効性を高めます。
KPI
lアンケート回答率・・・20%(2023年8月末 11.4%)(2024年3月末 10.0%)
l研修実施・受講率・・・100%(2023年8月末 100%)(2024年3月末 100%)
2023年度振り返り・・・
募集人の意識は向上しましたが、お客さまへの情宣の仕方にバラつきがあり、KPIを達成できませんでした。情宣の方法を共有する必要があります。
研修の実施・受講率に関しては問題ありませんでしたが、ロープレの比重を多くする必要性を感じました。

 

方針2 利益相反の適切な管理
当社は、お客さまに不利益が生じないように、専門知識の習得に努めるとともに、コンプライアンスの遵守を徹底します
取組
1.教育研修計画に基づき、コンプライアンス研修を毎月実施します。
2.お客さまとの対応記録をシステム管理し、お客さまとの間で利益相反関係が生じていないかの確認を励行し、疑義案件は適切に対応します。
KPI
l研修実施・受講率・・・100%(2023年8月末 100%)(2024年3月末 100%)
2023年度振り返り・・・
研修実施・受講率は問題なく、社員の知識向上は試験により確認できました。

 

方針3 重要な情報のわかりやすい提供
当社は、保険のご契約に際し重要な情報をお客さまがご理解いただきやすい方法で説明します。
取組
1.自動車保険、火災保険の募集については、PCによるナビゲーションシステムの活用を原則とします。
2.ご契約の方法については、対面、オンライン、電話などお客さまのご希望に出来るだけ沿う方法で行います。
3.満期前に証券をお手元にお届け出来るよう、満期2か月前までにご案内し、満期1か月前までに手続きの完了を目指します。
特にご高齢のお客様に対しては、わかりやすく、丁寧に、何度もご説明します。
KPI
lPCのナビゲーションシステムでの契約募集率(新モデル手続き率)・・・90%(2023年8月末 88.0%)(2024年3月末 90.1%)
l満期28日前手続き率(早期更改率)・・・90%(2023年8月末 89.4%)(2024年3月末 88.6%)
2023年度振り返り・・・
新モデル手続き率は、全募集人の意識向上によりKPIを達成できました。
早期更改については、募集人にバラつきがあり早期更改率100%の募集人も多数おりますが、その他募集人に関し再度意識づけが必要です。

 

方針4 お客さまにふさわしいサービスの提供
当社は、保険を中心とした最高のサービスを提供し続けるため、常にお客さまに寄り添い、正確で迅速な業務運営に努めるとともに、お客さまと
の接点の多様化を目指します
変額保険等の投資性商品の勧誘にあたっては、商品内容やリスク内容等の適切な説明を行います。
取組
1.ホームページにお役立ち情報を掲載します。
2.お客様にとって必要な保険商品・サービスが何かをお客様と対話します。公的制度等、お客様の状況を踏まえ、ご意向に沿った商品・
サービスをご提案します。
3.自然災害の甚大化を踏まえ、特に地震保険や水災特約の普及に努めます
4.募集人がその取り扱う金融商品の仕組み等に係る理解を深めるよう定期的に勉強会を実施します。
5.特定保険契約の募集において、お客さまの属性情報の聞き取り、適合性の確認を役職員が確認を実施します。
KPI
l研修実施・受講率・100%(2023年8月末 100%)(2024年3月末 100%)
2023年度振り返り・・・
研修実施・受講率に関しては問題ありませんでした。
ホームページのお役立ち情報に関しては、年間を通して定期的な実施が必要。

 

方針5 従業員に対する適切な動機付けの枠組み等
当社は、“人”が最大の財産であるとの認識のもと、社員が仕事に誇りとやりがいを持ち、仕事を通じて成長できるように職場環境の整備や人事
労務制度の拡充を進めます。
取組
1.働き甲斐ある職場環境の実現に向け、人事・労務・福利厚生制度および人材育成(教育研修)制度の拡充を図ります。
2.人事制度においては、全社員共通の年間目標として、「自己啓発・専門性の向上」を設定します。
3.社員のコンプライアンスへの理解を深め、意識向上を図るため、定期的にコンプライアンス研修を実施します。
KPI
l研修実施・受講率・・・100%(2023年8月末 100%)(2024年3月末 100%)
2023年度振り返り・・・
研修実施・受講率に関しては問題ありませんでした。
コンプライアンス研修については、毎月の研修・確認テストの実施により確実な研修を実施できました。

2024年度

 

方針1 お客さまの最善の利益の追求

当社は、お客さまのご意向の把握・確認を丁寧に行うことで、常に、合理的で最適なご提案を行います
取組
1.業務知識の向上を図るため、教育研修計画を策定し、着実に実施します。
2.お客さまの声は社内で共有し、原因分析・改善策の実施を通じて、さらなるサービス向上に活かします。
3.募集品質の向上を図るため、社内ルールに則った募集を行います。また、ロープレ研修などを通じて、実効性を高めます。
KPI
lお客さまの声収集件数・・・月50件以上
lお客さまの声研修実施・・・目標40回
受講率・・・100

 

 

方針2 利益相反の適切な管理

当社は、お客さまに不利益が生じないように、専門知識の習得に努めるとともに、コンプライアンスの遵守を徹底します
取組
1.教育研修計画に基づき、コンプライアンス研修を毎月実施します。
2.お客さまとの対応記録をシステム管理し、お客さまとの間で利益相反関係が生じていないかの確認を励行し、疑義案件は適切に対応します。
KPI
lコンプライアンス研修実施・・・目標12回
受講率・・・100

 

 

方針3 重要な情報のわかりやすい提供
当社は、保険のご契約に際し重要な情報をお客さまがご理解いただきやすい方法で説明します。
取組
1.自動車保険、火災保険の募集については、ペーパーレス手続きの活用を原則とします。
2.ご契約の方法については、対面、オンライン、電話などお客さまのご希望に出来るだけ沿う方法で行います。
3.満期前に証券をお手元にお届け出来るよう、満期2か月前までにご案内し、満期1か月前までに手続きの完了を目指します。
特にご高齢のお客様に対しては、わかりやすく、丁寧に、何度もご説明します。
KPI
lペーパーレスでの契約募集率(ペーパーレス手続き率)・・・90%以上
l満期28日前手続き率(早期更改率)・・・90%以上

 

方針4 お客さまにふさわしいサービスの提供
当社は、保険を中心とした最高のサービスを提供し続けるため、常にお客さまに寄り添い、正確で迅速な業務運営に努めるとともに、お客さまと
の接点の多様化を目指します
変額保険等の投資性商品の勧誘にあたっては、商品内容やリスク内容等の適切な説明を行います。
取組
1.ホームページにお役立ち情報を掲載します。
2.お客様にとって必要な保険商品・サービスが何かをお客様と対話します。
3公的制度等、お客様の状況を踏まえ、ご意向に沿った商品・サービスをご提案します。
4.自然災害の甚大化を踏まえ、特に地震保険や水災特約の普及に努めます
5.募集人がその取り扱う金融商品の仕組み等に係る理解を深めるよう定期的に勉強会を実施します。
6.特定保険契約の募集において、お客さまの属性情報の聞き取り、適合性の確認を役職員が確認を実施します。
KPI
l商品研修実施・・・目標12回
●受講率・100%

 

方針5 従業員に対する適切な動機付けの枠組み等
当社は、“人”が最大の財産であるとの認識のもと、社員が仕事に誇りとやりがいを持ち、仕事を通じて成長できるように職場環境の整備や人事
労務制度の拡充を進めます。
取組
1.働き甲斐ある職場環境の実現に向け、人事・労務・福利厚生制度および人材育成(教育研修)制度の拡充を図ります。
2.人事制度においては、全社員共通の年間目標として、「自己啓発・専門性の向上」を設定します。
3.社員のコンプライアンスへの理解を深め、意識向上を図るため、定期的にコンプライアンス研修を実施します。
KPI
l有給休暇取得率・・・100

 

方針6 手数料の明確化
当社は、保険料の他に将来的にお客さまが負担される可能性がある諸費用や手数料がある場合は、それらについてわかりやすく説明します。
取組
1.特定保険契約(変額保険等の投資性商品)のリスクを伴う商品のご提案に際しては、商品内容に加えて、お客さまの特性、ライフプラン、投資経験等を踏
まえて、内在するリスクやリターン(メリット・デメリット)について、保険会社提供の募集資料を用いてご説明いたします。
2.お客さまにご負担いただく手数料がある場合には、保険会社提供の資料を用いて、その趣旨や内容をご説明いたします。
 
KPI
l特定保険商品研修実施・・・目標6回
●受講率・・・100%

▼上記KPIは毎月進捗状況の確認を行い、半期単位で開示します。

▼「お客さま本位の業務運営方針」は、お客さまを取り巻く環境の変化や方針の達成状況等に応じて、常に見直しを行います。

▼KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標のことです)